穂中生は確実に前進しています

 

夏季休業日前の最終日である本日、各学年で「学級目標交流会」が行われました。本来であれば、「学級目標宣言集会」として学級で話合いを重ねてつくりあげた学級目標を全校の前で宣言しますが、残念ながら今年はできません。そこで、各学年ごとに「校内放送」「電子黒板」「オンライン会議」などを活用して、実施しました。

6月から学校生活が再開しましたが、分散登校や学習活動の制限、行事の中止などがある中でも、仲間と共に生活する中で自分自身や集団を高めることができていたのだと感じました。穂中生は、新型コロナウイルス感染症になんか負けずに確実に前進しています。12日間の夏季休業日を終え、それぞれの学級がさらなる一歩をどのように踏み出すかが楽しみです。

帰りの会の放送では生活委員長から夏季休業日中の生活の仕方について話がありました。キーワードは「命を守る」ということでした。そのためにも、「自分で判断して生活しましょう」と、生活委員長が6月から伝え続けてきたことを再度発信してくれました。最後は「『おはようございます』と、気持ちのよい挨拶をして元気に登校できるようにしましょう」と締め括ってくれました。

私たち教員も、元気に登校してくる穂中生を待っています。