きらら1 へちまの種とたわし

 

秋ごろ、きらら学級の畑で大きなヘチマが採れました。

実はこのヘチマ、植えたものではなく、どこかのこぼれ種から発芽したものでした。

植えた覚えがないけれど、なんだかウリ科の何かだ、という話になり

「何ができるか気になるから抜かないで育ててみよう。」ということになったのでした。

そしてその植物はぐんぐんつるを伸ばし、何と立派なヘチマになりました。

その大きなヘチマを、教室でしっかり乾燥させ、みんなで振って種を出しました。

一本のヘチマの実から採れた種を数えてみると、なんとちょうど500個。

計算して、一人分ずつ折り紙で折った封筒に入れて、きらら学級の希望する子で分けました。

また、ヘチマの実を乾燥させたたわしも希望する人数で輪切りにして、持って帰りました

来年も作りたいなあ。