社会科「農家の仕事」の学習で柿園へ見学に行きました！

柿づくりをしている林さんの畑へ行き、

柿づくりの１年間の流れや工夫などの話を聞きました。

子供たちは真剣な表情で話を聞き、一生懸命にメモを取っていました。

また、実際に柿を収穫する様子を見せていただきました。

傷を付けないよう柿を大切に扱い、手際よく収穫されている姿を間近で見ることができ、

柿を買う人のために、心を込めて作業をされていることを感じることができました。

さらに、「赤くなった葉にメッセージを書いて相手に送ることもできる」という話も聞き、

柿の葉までいただくことができました。

子供たちはお気に入りの１枚を見つけ、大切に持ち帰りました。

見学を終えて、

「７種類もの柿を育てていることにびっくりしました。」

「柿づくりの工夫が分かりました。」

などの感想がありました。

この見学から多くのことを学ぶことができました。

お土産として干し柿用の柿と富有柿までいただくことができました。

干し柿は１～２週間ほどで食べられるそうなので、

ぜひご家庭で召し上がっていただき、柿園の見学や農家の方の仕事について話題にしていただきたいと思います。