１１月１５日と１７日の２日に分けて、社会科の学習でFUJIGAMIさんの工場見学に行きました。

古紙回収をしていらっしゃるFUJIGAMIさんは、

以前に本田小学校に本を寄贈してくださったこともあるなど、地域を大切にしてくださっている企業さんで、今回も快く見学を受け入れてくださいました。

パッカー車やフォークリフトなど、普段は近くで見ることのない乗り物を見させていただいたり、

実際に古紙を加工して運び出すまでの作業を見せていただいたりしました。

見学の最後に代表のかたから、お話をいただきました。

「少しでも限りある資源を守るために社員はがんばっています。」

この言葉を聞いて、子供たちも感じるところがあったようです。

見学後の感想では、

「古紙はごみにならないことが分かりました。」

「リサイクルボックスに古紙を入れると新しい紙になることが分かりました。」

「古紙を回収して再利用することで、使われる木が少なくなる。

そうすれば、自然が豊かになり、絶滅しかけている生き物を助けられるかもしれない。

これは、今すぐ私たちにできる自然を守る活動だ。」

といったものがありました。

自分たちの心がけ一つで、資源の有効活用ができ、ひいては自然環境を守れることを学ぶことができました。

２時間ほどの見学でしたが、たくさんのことを教えていただきました。

説明の資料を用意してくださったり、質問に丁寧に答えてくださったりしたFUJIGAMIさんに感謝です。