6年生:小学校生活最後の「きずな活動」

 

小学校生活最後の「きずな活動」がありました。

6年生はこれまで、きずな活動のリーダーとして、1年生から5年生までのみんなが楽しみ、笑顔になることができる時間を目指して活動してきました。

今回のきずな活動は、「6年生を送る会」でした。

6年生と交代して5年生がリーダーとして企画や準備をしました。

5年生と同じ階にいるので、リハーサルや準備をしていることが分かっていたので、

「楽しみだね。」

「1年前がなつかしいね。」といった声や、

「ちょっと心配だな。」

「いざというときには、サポートしたほうがいいかな?」といった声がありました。

 

迎えた当日、すべての教室で、拍手で出迎えてもらいました。

黒板には色鮮やかに「卒業おめでとう」や「これまで、ありがとう」のメッセージが書かれていました。

入場では、これまで一緒に遊んでいた下級生に出迎えられ、少し緊張し、照れながら特等席に座りました。

司会・進行をする5年生の自信を感じ、安心してきずな活動を楽しみました。

 

遊びが終わると、下級生全員からのありがとうのメッセージをもらったあと、自分たちからの感謝の気持ちを伝えることができました。

「〇〇さん、遊びの時にいつも笑顔で楽しんでくれてありがとうね。僕も本当に楽しかったよ。」

「△△さん、来年は6年生だね。今日の様子を見て安心しました。来年も、同じグループの子たちを楽しませてあげてね。」

互いに感謝の気持ちを伝え合い、1年間の締めくくりができました。

 

1年間、6年生全員がリーダーとして活躍したきずな活動を、5年生がしっかりと引き継いでくれました。

 

次は卒業式。

6年間共に本田小学校で過ごした仲間との別れに向けて、悔いを残さない日々を過ごしていきます。