5年生:自信につながった 6年生を送る会     

 

6年生を送る会を開催しました。

初めて自分達で計画を立て、全校を動かす活動なので、

5年生は、前の日からドキドキ、そわそわしていました。

しかも、「6年生に心を込めて感謝の気持ちを伝える」という大切な目的があります。

「どうすれば6年生に伝わるか」や「全校のみんなが楽しむためにはどうすればいいか」など、約1ヶ月かけて、準備してきので、

それは、それは、ドキドキするわけです。

 

 

いざ始まると、堂々と会を進めたり、周りの様子を気にかけて進んで動いたりするなど、

リーダーとして活躍する姿がたくさんありました。

 

困っている低学年にそっと寄り添って助けたり、ゲームの進行で臨機応変に動いたり、

一人一人が責任をもって役割を果たしていました。

 

どの教室からも楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

また、心を込めて感謝の気持ちを言葉で伝えていました。

 

送り出される6年生が、たくさんのありがとうの言葉に少し照れながらも

「楽しかった。」

「みんなとの大切な思い出になりました。」

と話すのを聞いて、会の成功を実感できました。

 

 

会が終わった後の振り返りの時間では、

達成感の言葉よりも

「もっとこうしたい!」

という今後へ生かしたい感想が多かったです。

また、

「6年生に助けてもらった!」

「6年生の言葉にジーンときた。」

など、改めて6年生のすばらしさを感じた感想もありました。

 6年生のように、そして全校のために活躍する5年生の今後が、ますます楽しみです。