6年生:総合的な学習の時間に体験活動を行いました。

 

総合的な学習の時間の「共に生きる」の一環で、視覚障害・聴覚障害のある方、パラリンピックのアスリートを招いて、体験活動を行いました。

日常生活の中で困ることや、障害がある方との関わり方、アスリートを目指した理由など、障害がある方の目線で語られる内容に、子供たちはたくさんの気付きがあったようでした。

体験活動の中では、自分の名前を点字で表したり、簡単な手話を教えていただいたり、アイマスクを着用して鈴の入ったボールで仲間とパスのやりとりをしたりしました。

「音だけを頼りに動くのはすごく難しい。」

など、体験したからこそわかる苦労を感じているようでした。

講話、体験、質疑応答などを通して、話を聞きながら質問をして学びを深めるという、インターネットや本だけではできない経験ができ、とても充実した時間になりました。