2年生:とろとろえのぐで遊んだよ!
図画工作科の授業で、「とろとろえのぐ」で遊びました。
「とろとろえのぐ」とは、とろとろの液体粘土に絵の具を混ぜたものです。
とろとろの粘土に初めて触った子どもたちは、
「冷たい!」「気持ちいい!」と、とても楽しそうでした。
次は、粘土に自分の好きな色を混ぜて、「とろとろえのぐ」をつくり、木の板の上で絵を描いてみました。
粘土の上から手形を押してみたり、上から垂らしてみたり、粘土の上を爪でひっかいてみたり、粘土の触感を楽しみながら、お絵かきをしました。
「赤い粘土と青い粘土が混ざったら、紫色の粘土ができたよ!」
と、いろいろな色の粘土を混ぜ合わせて色の変化を楽しむ姿も見られました。
さらに、液体粘土の、時間が経つと固まる性質を生かして、家から持ってきた素材を粘土で固めて遊んでみました。
「毛糸をたくさんつけてみたら面白かったよ」
「大きいものも、粘土をたくさんつければくっつきそうだね」
「なんだかお花畑に見えてきたよ」
いろいろな素材を粘土にくっつけていくうちに、自分だけの世界が出来上がり、とても満足そうな子ども達でした。