２年生では今、

国語の学習で詩を作っています。

「見たこと、かんじたこと」という単元で、

自分で見たことや感じたことを

「詩」という方法で表現します。

始めは、

「え？どうやって書くの？」と不安そうでしたが、

まずは「カレーライス」のお題で書いてみました。

１人１人何を感じるかは違っていて、

カレーのにおいを想像して書く子、

料理している音をあらわす子、

おいしすぎておかわりしている様子を表す子、

大きめの具がちょっぴりいやだけど、お母さんのカレーが好きだよと書く子、

よそ見して食べてこぼして、怒られる～って想像する子。

どの詩も、みんなで共感！

そのうちに、詩を書くことが楽しくなってきました。

そして、今日は、

実際に「見て、感じてみよう」ということで、

運動場に繰り出しました。

テーマは、「冬」

思い思いに「冬」を探しにいきました。

「ざらざら」、「つぼみ見つけた！」、「寒い～。」

「ぼくはいま、空を見ているんだ。」

空を見上げ、詩を書く姿は、

まさにポエマー！

自由な発想で、

それぞれ感じたことを表現する「詩」は、

子供たちも大好きなようです。

「自主学習で、詩をかんがえてこよーっと。」という

声も聞こえました。

私たちも、

子供たちが作った詩を読むと、

とってもおもしろくてかわいくて、

あたたかい気持ちになりました。