家庭学習の工夫
2年生では、漢字ドリルも終盤に差し掛かり、
早く終わった子から、
自主学習に取り組んでいます。
20分間の家庭学習の中で、自分で決めたことを学習します。
苦手に向き合ったり、好きなことをどんどん調べたり、
自分で学びを進めていくことは、とても大切な学習姿勢です。
ここでは、ある児童が書いた詩を紹介したいと思います。
国語の学習で興味をもった詩を家庭学習で作成し、さらに学習を深めています。
題 るすばんの間
まずはお母さんを見送って
1分たったら 車を かくにん
よし いないぞ
次はゲームをするタブレットをさがして
ポチポチポチ もうすぐでボス
ガチャガチャ ん なんだ?
あっ お母さんが帰ってきた
元の場所にもどして
セーフ
「ただいま!」 あっ まちがえた
「おかえり!」
でもちゃんと勉強して
待ってる時も あるんだよ
留守番中のドキドキ感、母親の帰宅後の焦り、お茶目な言い訳
いろいろな感情や情景がつまった詩ですよね。
「こんな詩を書いてみたいな」と、
学びが広がっていくように、学校でも紹介していきます。
通信でも掲載しますので、
ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。