3年生:自然災害に備えて

 

瑞穂消防署と瑞穂市役所の方に来ていただいて、起震車体験、土のうづくり体験をしました。

 

 起震車体験では震度6強を体験し、

「大きく揺れた、近くに物があったら落ちてきそう。」

「いきなり揺れると怖い。」

と言いながら起震車から降りてきました。

この体験を通して、地震の怖さを知ることができました。

 消防士さんのお話にもあったように、「もしも」に備えて、家族の避難場所や水・食料のことについてお家で話し合ってみましょう。

 

 火災予防の話では、先日配られたプリントをもとに、

「花火の後の後始末の仕方」と「コンセント周りの環境」についてお話いただきました。

もうすぐ夏休みですが、花火で遊ぶ場所や後始末の仕方、子供たちだけで遊ばないなどのルールを守ることを大切にしましょう。

 

 

 

土のうづくり体験では、3人1組で土のうを作ったり、運んだりしました。

体験をする中で、

「重いっ!」

「運ぶのに苦戦した!」

という声が多く聞こえてきました。

「水害が起こりそうになる前に、準備をした方がよさそう。今日勉強したことは忘れないでおこう。」

と、仲間に話している頼もしい姿もありました。

 今後の大雨や台風に備え、今日の体験を生かしていきたいですね。