社会科の「自動車をつくる工業」の学習で、

トヨタ自動車と本田小学校をインターネットでつなぎ、オンライン授業をしました。

オンラインで工場を見学でき、機械が動いて自動車を作り上げていく過程を見ることができました。

特に「組み立て」の工程では、分担して１人が１つの作業をすることでミスを防いで効率よく生産していることや、

床を黄色で塗って、部品を見やすくして組み付けていることなど、多くの工夫があることを学びました。

担当の方からクイズが出題されると、

「どっちだろう？」

「難しい！」

と言いながら真剣に考える姿がありました。

最後の質問の時間には、

「検査に不合格となる車は、どれくらいの割合ですか？」

「工場で働く人は、ずっと同じ作業をしているのですか？」

など、授業や見学を通してさらに知りたくなったことを質問する姿がありました。

今回の見学では、教科書だけでは学ぶことのできないことを学ぶことができ、

子供たちにとって、とても貴重な体験になりました。