心を込めて、全校に歌声を～６年生の卒業合唱～
今日の１時間目に６年生は、合唱を体育館で披露しました。
新型コロナ感染症の対策のために合唱用マスクをつけ、隣との間隔を広くとって歌いました。
曲名は、「大切なもの」です。この曲を卒業に向けて練習しようと学年で話し合って決めました。でも、緊急事態宣言などの中、思うように合唱練習ができませんでした。
実際に練習を始めたのは、２か月ほど前です。最初のうちは、ハミングなどでしか練習できず、音取りも、難しい状況が続きましたが、子どもたちは、「自分たちで卒業合唱を作り上げるんだ！！」という強い願いを持ち、短い期間の中で集中して取り組み、心のこもった歌声がが完成させました。
４時間目には、放送でこの合唱の様子を全校の児童に披露しました。
６年生の美しいハーモニーに１年生から５年生までの在校生も、歌に引き込まれていました。
合唱が終わると、自然に大きな拍手が学校中に響き渡りました。
「６年生の皆さん、卒業おめでとう！！」
「在校生の皆さん、今までありがとう！！」
この６年生の合唱の様子は、明日の卒業式でも式の前に映像にて放映します。