道徳「ぐみの木と小鳥」相手のことを思って考えたよ。(2年)

   2020/10/30

 病気のリスにぐみの実を届けた小鳥。リスは涙を浮かべて喜びます。それをうれしく思った小鳥は、次の日もぐみを届けますが、嵐の日に小鳥はぐみの実を届けようかやめようか迷い考えます。その時の小鳥の気もちを考え、意見を出し合いました。

 親切にしたり、親切にされたりする時の気もちを交流して、どちらもうれしくなる、笑顔になるとまとめることができました。1年生の子が困っていたらどうしますか?の問いに、「だいじょうぶ?」「どうしたの?」と相手のことを思う言葉かけをしようと考えている姿に温かさを感じました。

 この授業は、瑞穂市教育委員会の先生方にも参観していただき、「『南小あったか宣言』につながる道徳授業ですね。」というお言葉をいただきました。