１月。寒い日が続いています。吐く息が真っ白になる朝一番，中小学校の芝生のグランドは，霜がおりていてキラキラと輝き，美しいです。桜の木の枝の先には芽が。この寒さに耐えながらも，春に向けての準備を始めているのですね。

敷地内には，冬でも，様々な花が見られます。植物の力強さを感じます。

１年生が植えたチューリップ。芽が出てきました。冬でも毎日，水をやったり芽を見に来たりする子どもたちの健気さに，心が洗われます。

中小学校からは，雪化粧した伊吹山も見られます。空気が澄み，青い空に映えます。

何気ない日常の中でも，自然は刻々と変化しています。寒い冬の中での，その美しさやたくましさから，多くのことを学べそうです。