【距離を保ちながら素早く配膳】

先週から給食委員会が主催した「15分で配膳キャンペーン」が行われました。昨年度、コロナ禍となり、それまでの配膳場所や配膳方法が変わりました。廊下で、給食当番が協力して手際よく配膳し、その他の人はソーシャルディスタンスを保ちながら受け取っています。しかし、取り掛かりが遅くなってしまったり、距離を保つことがおろそかになってしまったりする実態がありました。

給食委員は提案内容をiPadで作成し、AirDropで原稿を共有し、活用していました。また、給食委員が毎日、各学年の配膳状況を取材し、よさや工夫を昼の放送で広めてくれました。

目標を達成できた学年には、表に「むきおにくん(筋肉がムキムキのおにぎりのキャラクター)」が貼られました。成果の「見える化」によって、全校の意識が高まりました。

今年度から二期制になり、今は学期末です。前期の最後に、全校的なキャンペーンを行うことを通して、やりきる意識をもつことができました。