起震車がきた!

   2019/05/24

5月22日(水)、西小の職員駐車場に、「起震車がきた!」。

   

これは、5年生の総合的な学習の時間「地震・防災」で行った起震車による体験学習です。

この日、西小に来ていただいたのは、岐阜市消防本部から起震車1台と、瑞穂消防署巣南分署から消防車1台です。

 

体験したのは、「関東大震災級の最大震度6強で震度4~5の地震が長く続く地震」と、「短時間だけど震度7の巨大地震」の二つを体験することができました。

 

また、教室では、平成28年4月に起きた最大震度7の「熊本地震」についてのDVDを見て、被害の大きさ・ひどさを学習しました。

 

震度7を体験する前には、先生と消防士さんが揺れの大きさを確かめました。

  

消防士さんからは、「起震車では、カウントダウンのあと地震が起こるけど、実際は、何の前触れもなく突然来るんだよ」と指摘され、みんな気を引き締めていました。

 

震度7では、机につかまるのがやっとで、避難することも、火を消すこともできないような状況だということがわかりました。

とても貴重な体験ができました。消防署のみなさん、暑い中、ありがとうございました。