瑞穂市型コミュニティ・スクール いよいよ始動です

 

6月27日(木)、令和元年度巣南中学校区 第1回学校運営協議会が開かれました。

 

「コミュニティ・スクール」とは、学校を核に、学校・保護者・地域が知恵を出し合い、一緒に協働しながら子どもの成長を支える仕組みで、瑞穂市の場合、中学校区ごとに、「学校運営協議会」をおきます。ここで、どのような子どもを育てていきたいのかという願いを、校区の学校、保護者、地域のみなさんで共有し、それぞれが主体者となって連携・協働して、子どもたちを育てていこうとするものです。

 

上の写真は、最初に行われた、「巣南中学校区の全体の会」です。運営協議会委員の委嘱と教育長さんのあいさつと説明、巣南中学校の経営方針と取組についての説明がありました。

その後、南小・中小・西小学校区に分かれて、別室で「小学校の運営協議会」を行いました。学識経験者の方を会長、各小学校PTA会長さんを副会長とし、自治会の代表、民生児童委員、青少年育成委員をはじめ、子ども会・同窓会・老人クラブの代表の方など、地域を支える多方面の方々に加わっていただき、構成されています。

 

会の終了後、西小は、中日新聞で連載されている「学び舎の空から 瑞穂編」の取材の時期だったので、西小の運営協議会のみなさんやPTA本部役員の方から、西小学校の思い出や、取り組みのよさなどを伺いました。

今は、頑丈な堤防ができ、安全性のこともあって、なかなか根尾川には行けませんが、昔は、地域のみなさんは根尾川でたくさんの思い出をつくってみえたようですね。興味深いお話をたくさん聞かせていただけました。

次回の「学校運営協議会」からは、持ち回りで、第2回目は10月31日(木)南小学校で、第3回目は2月18日(火)中小学校で開催します。西小は、令和2年度の4月、年度の最初の会を担当します。