3年生:防災 ~地震から自分の命を守るために~
岐阜大学で災害について研究されている村岡教授から、「地震が起きた時にどうするか」について、クイズで考えたり、映像を見て注意点を確認したりしながら防災について学びました。
はじめに、「この教室の中で、危ない物は何かな?」という村岡教授からの質問に、子供たちは天井や周りを見ながら、身の回りの危険物を一生懸命探しました。
次に、「危ない場所はどこだろう?」という質問には、
「扇風機の下が危なそう。」
「エアコンが落ちてきたら危ないかも。」
と、実際に地震が起きたことを想像しながら、危険だと思う所に新聞紙を置いていきました。
さらに、「3~4秒の内に、落ちてくる物、倒れてくる物、移動してくる物から自分の身を守るようにする必要がある」ということも教えていただきました。
最後に、村岡教授から宿題をいただきました。
「自分が生活している周りで危ない場所はないか考えましょう。」
ぜひご家庭で危険な場所を探し、「地震が起きたときに自分の命をどう守るか」について話題にしてください。