6年生:~前進の歩み6月編~

 

運動会も終わり、それぞれの学級で振り返りを行いました。一部紹介します。

私は連脚走の時に、いつもだったら「せーの」とか「エッホ、エッホ」とかそういうような声かけをしていたけれど、本番のとき、声かけをしなくても自然とリズムをとって速く走れたので、本当に心が1つになっていたのかなと思いました。

この運動会までに1年生に応援を教えて、今日の運動会で“どんな小さいことでも積み重ねが大切”だと思いました。でもまだ運動会以外にも頑張らないといけないことがあるので、同じように積み重ねを大事にしたいと思いました。また、何かに失敗したとしても、前向きに考えられるようにしたいです。

これからの自分には、人から言われてやるのではなく、自分から考えて行動し、仲間と共に何事にも挑戦していきたいです。そして、いつでも、どんなときでも、相手が嬉しくなるような言葉をかけて、全力でプレーしているところを見せていきたいなと思います。なので、これからも必死に何事でも喰らいついていきたいと思います。

どのクラスの振り返りをみても、子どもたちの中で、「仲間と協力すること」「どんな小さなことでも積み重ねることで成長につながること」「自分から考えて行動すること」の値打ちについて、運動会を通して学ぶことができたようです。学年として、こうした歩みを止めないように、前進していきましょう。

そして、学年でプール掃除を行いました。

 

「こっちがまだ汚れているから手伝ってくれない?」

「みんなで同じ方向から水を流そう!」

「道具が足りなさそうだから持ってくるね!」

など、自分たちで声をかけ合いながら、プール内やその周りの掃除ができました。

ちょうどなかよしタイムになり、通りかかった低学年の子が、

「プール楽しみ!」

「早く入りたいな!」

と話してくれました。最高学年としての役目を、また1つ果たすことができました。

6年生のプール開きは6月9日(月)の5・6時間目を予定しています。改めて、道具の記名や爪の管理等の準備を確認し、整えておきましょう。