たんぽぽ学級では，５人の仲間が力を合わせて，さつまいもを育てています。

さつまいもだけでなく，周りの草も勢いよく伸びてきます。蚊と格闘しながら，定期的に草取りをしています。また，毎朝，さつまいもに水やりをしています。ホースの水が遠くの苗にも届くように，ホースの口を上下させながらリズムよくやっています。一人５０回で交代ということで，みんなで数を数えながらやっていました。

終わったあとインタビューをしたところ，「はっぱが大きくなっていたよ。」「水が苗に当たるように角度に気を付けて水やりをしているよ。」「水やりを交代するときには，次の人にやさしく渡すようにしている。」「さつまいもほりや，（さつまいものつるで作る）リースづくりが楽しみ。」という声が聞かれました。

さつまいもを育てることは大変なことですが，たんぽぽ学級の仲間は多くのことを学んでいます。

ちなみに中小のさつまいも畑のすぐ隣（中小の敷地内）には，１４７０年頃造営されたという美濃守護土岐氏ゆかりの「美江寺城址」があります。見学されたい方は，職員室までお声をおかけください。