【地域の方々からの温かい声】

中小学校の教育活動は,地域の方々の支えによって成り立っています。登校時の検温確認,登下校の見守りボランティア,「総合的な学習の時間」の活動等,さまざまな場面でお世話になっています。

そうした地域の方々から,数々の温かい手紙をいただいています。

毎日見守りボランティアをしてくださっている方からは,朝日大学生への「感謝の会」や「高齢者宅への訪問」に対する新聞記事を見られて,感想をいただきました。『学校の行事が行えない中,児童のアイデアによるこのような事業が出来る事に感動すると共に,児童達を誉めてあげたいです。』という声をいただきました。

美江寺自治会長さんには,6年生の「高齢者宅訪問」の活動で大変お世話になりました。後日,6年生にあててお手紙をいただきました。『君たちの声掛けや手紙・プレゼントを受け取られるときには本当にうれしそうな顔でしたね。私も心が温かくなり,つい涙を流してしまいました。(中略)おばあさんにとって君たちとの出会いは絶対に忘れることはないと思います。私も忘れることができない出来事です。』というお声に,6年生も喜んでいました。

民生児童委員さんからは,お礼の言葉と共に,『コロナ禍の中,(中略)大人も子どもも今までの生き方を少しずつ見直し,みんなで知恵を出し合って,よりよい生活を生み出していくことが大切と思います。皆さんの発想や工夫がこれからの生活にきっと役立っていくことでしょう。あきらめずに頑張りましょう。』という声をいただきました。

子ども達も職員も,こうした地域の方々からの声を日々励みにしています。ありがとうございました。