【多くの学びを得た車いす体験(6年)】

先週の金曜日10月23日に,6年生が「ふなき(総合的な学習の時間)」の学習として,車いす体験を行いました。例年は,外で「車いす体験」を行い,バリアフリーのようでもちょっとした溝や段差,狭さで,困ることがあると実感する体験を行います。しかし,この日は雨で体育館等での体験となりました。

マットで作った5㎝ほどの段差でも,車いすで通ることは難しいです。介助するにも相当な力がいることを学びました。

バリアフリーのスロープでも,周りをよく見て慎重に操作する必要があります。

平らなところでは,1人でスムーズに操縦する子もいました。パラリンピックや障がい者スポーツも盛んなように,条件や周りの支援体制が整えば,いきいきと生活することができることも分かりました。

社会福祉協議会の方の話を聞き,実際に体験をして,6年生は「福祉」について多くのことを学んでいます。瑞穂市社会福祉協議会の皆様,今回もありがとうございました。