先日，３年生は総合的な学習の時間「ふなき」の学習として，柿畑の見学と収穫の体験を行いました。お世話になったのは柿農家の高木さんです。

瑞穂市では，「富有柿」が有名であること，柿には甘柿と渋柿があって形が違うこと，受粉させて柿の実をつくること等，さまざまなお話を聞きました。収穫する柿を選ぶ時の子ども達の表情は真剣です。大きさ，色づきなど，柿をいろいろな角度から見て選び，慎重に収穫していました。

収穫した柿を見せ合う子ども達。両手で大事そうに持っていました。軍手で磨くとさらに光沢が。ある子は「なんだか木の宝石みたい。」とつぶやいていました。その感受性の豊かさにほっこりしました。