【久々の雪で見た「思いやりの心」と「子どもたちの笑顔」】

今日の朝,中小学校区でも久々に雪が降りました。この寒さの中でも,子ども達はいつも以上に元気いっぱいです。

朝,6年生は登校するとすぐに雪かきを始めていました。全校のみんなが滑らずに安全に通れるように,自ら全校のために貢献してくれる姿は,最高学年の鏡です。5年生の執行委員が昼の放送で,6年生に対する感謝の言葉を口にしていました。

1年生は,自分たちで植えたチューリップの鉢にかかった雪を手ではらっていました。まだ芽が出ていない鉢の雪です。土の下にある「命」に思いを馳せた行動です。また,仲間の分もやっている姿に「思いやりの心」を感じました。4年生でも,プランターに植えてある花のために雪をはらう姿があちこちでみられました。

今日は全校児童が分散して,外で雪とふれあいました。雪のある時にしかできない体験です。歓喜の声と笑顔あふれる時間になりました。やはり子ども達は「雪」が大好きなようです。