【中小の大先輩 浅野嘉雄さんへの感謝の気持ち①(6年)】

中小学校は今年度で創立147年。昭和29年に中小学校と改称されるまでは,「船木学校」「船木尋常高等小学校」「船木国民学校」「船木小学校」という名前で,長い歴史があります。本校の「総合的な学習の時間」の総称を「ふなき」と呼んでいるのは,そうした経緯があります。

本校の昭和14年度の卒業生に浅野嘉雄さんがみえます。東京都内で現役の外科医として,現在もご活躍です。浅野さんは,母校である中小学校に毎年のように様々なものを寄贈してくださっています。

これまでも太鼓をはじめ,ピアノ,一輪車,遊具等,数えきれない程のものをいただき,母校の中小学校の児童がありがたく活用させていただいています。

本年度も,6年生全員に「金子みすず 童謡集」,そして職員に書籍を寄贈してくださいました。6年生児童は金子みすずの詩から,さまざまなことを学び,自分でも詩を作りました。次回のホームページでは,浅野さんへのお礼の手紙とその詩を紹介します。

今年の中小学校の児童,教職員も,浅野さんの思いを受け止め,心から感謝しています。

本当にありがとうございます。