【自分が今生きている奇跡 ~理科・生活科の学習】

5年生の理科では「人のたんじょう」という単元があります。「人間の子どもは母親の子宮の中でどのように育っていくか」という課題のもと,学習がすすめられました。

卵子の直径は0.14mm。それが母親の胎内の中で10か月後には約50㎝まで成長します。

約5000倍です。ものすごい「奇跡の連続」の過程を経て,命は誕生するのですね。

ある5年女児のまとめの一部です。

「受精の時に,3億個の中から選ばれた私は,本当にすごいと思いました。ちょっと何かが変わっていたら自分がいないかもしれないから,今ここにいられるのもすごいことだから,自分の命を大切にしようと改めて思いました。」

 

2年生では,生活科「明日へジャンプ」の単元で,自分が誕生してからこれまでの成長を振り返ります。もうすぐ産前休暇に入る教職員がゲストティーチャーとなり,我が子が誕生するまでの喜びと苦労等,様々なことを語りました。

今はおなかが大きく重いので,階段を上ったり靴下をはいたりすることも大変なこと,それでもおなかの中で子どもが動いていることが分かり嬉しいこと,元気でまわりの人にやさしくできる子に育ってほしいと願っていることを伝えました。

2年生の子ども達は,身近な先生から生で話を聞き,初めて知ったこと,心を打たれたことがあったようです。とても大切なことを学びました。感想には,温かい言葉がたくさん書かれていました。