たんぽぽ学級でも定期的に「外国語活動」を行っています。ジェスチャーを交えながら英語で歌を歌ったり、自分の誕生日を英語で説明したり、色探しをしたり…と、どの子も英語の授業を楽しんでいます。

２週間に一度、全校にTV放送を行っている「ベン先生の英語コーナー」。2月には「節分」と「バレンタインデー」について、英語と資料で教えてもらいました。
「節分」。今年の節分は２月２日でしたね。豆まき、恵方巻を食べる等の風習は、「日本ならでは」だそうです。

節分の翌日は「立春」です。アメリカには、『グランドホック』という日本では聞きなれない動物がいるそうで、「『グランドホック』が自分の影を見なかったら、春が来る」と言われているそうです。

「バレンタインデー」は、日本では女性が男性にチョコレートを渡すというのが主流になっていますが、アメリカでは、男女関係なく、花などのプレゼントを贈ることが多いそうです。

ベン先生は日本文化が大好き。子ども達のみならず教職員も多様な文化を知り、多くのことを学んでいます。どのような形であれ、学ぶこと、知ることは楽しいことですね。