例年、中保育・教育センターと中小学校では様々な交流を行っています。中小学校の児童が保育所に行って「読み聞かせ」をしたり、中保育・教育センターのお祭りに、中小の児童がお客さんとして招待されたりしていました。
しかし、今年度はコロナ禍ということで、残念ながらお互いに行き来して交流することはできませんでした。
そこで、１年生が来年１年生になる年長児に向けて「しょうがっこうのいちにち」というものを作りました。

保育所生活から小学校生活へは、一日の流れが大きく変わります。不安になるのではなく、楽しみにしてもらえるようにという願いをこめて、１年生児童が力を合わせ一生懸命作っていました。

そして先日、１年生児童の代表が、「ふなきの会」の１年生の発表の様子をDVDにしたものと共に、中保育・教育センターにプレゼントしに行きました。年長児の皆さんに見てもらうことで、小学校入学への「わくわく」を増やせるといいですね。中小学校のみんなで、４月に小学校で出会えることを楽しみにしています。