【ベン先生の放送による「英語教室」 学校の違い編】

ベン先生がお昼の放送で英語のみで語りかける「英語教室」が、3月も2回行われました。3月は、ベン先生の故郷アメリカと日本の学校の違いについて教えてもらいました。
環境面では、アメリカは「1年4組」という言い方ではなく「104」と表すこと、個別の机があることは少なく、4~6人で皆で向かい合い一つの大きな机を共有することが多いこと、上靴がないので「げた箱」もないこと…。なるほどと思うことがいっぱいです。

教科においては、「体育」は1~4年では行われないことが多いこと、「家庭科」という教科がなく裁縫等を学校で教えてもらうことはないこと、多人種であるため「道徳」がないこと等、国によって学ぶことも違うことが分かりました。

ベン先生は来日して2年。日本語の勉強を熱心にしています。ベン先生の自主学習ノートを見た子ども達は、驚きの声を上げていました。小学生で習う漢字のテストに何度も挑戦し、子どもたちに刺激を与えています。ベン先生から学ぶことはたくさんあります。