【稲作体験スタート 初めて見る種もみ(5年)】
5年生は『ふなきタイム(総合的な学習の時間)』に、1年間を通して「ふるさとの米作り」について学びます。昨年度は先行き不透明なコロナ禍の中で、数々の体験活動を見合わせることになりましたが、今年度は感染症対策をとりながら、できる限りの体験活動を実施していきたいと考えています。
毎年お世話になっている地域講師の普天間さんに今年もお世話になります。今回は、まずは稲作の第一歩、種もみの観察と種もみを水に入れる種まきの準備の段階です。
初めて見る「種もみ」。小さいながらも、これからぐんぐん育ち、たくさんの米となり、人間をはじめとするたくさんのエネルギーになるのですね。
普天間さんからは、「この種もみも今のみんなも同じ。たくさんの世話を受け、栄養などを吸収して成長する。みなさんにとって、栄養は学問です。学校生活を頑張ってください。」と激励の言葉をいただきました。
この言葉の重みを理解し、稲と同じようにぐんぐん成長してくださいね。稲だけでなく、子ども達の成長を見届けることも楽しみです。