【仲間とともにやりきったスポーツフェスティバル】
今日、令和3年度中小学校のスポーツフェスティバルを行いました。TV放送での開会式では、スローガンの確認を行い、校長先生からも「仲間と共にやりきる」ことへの期待のお言葉がありました。
各学年、団体競技の前に学級の歩みを紹介しました。学級目標やスポーツフェスティバルのスローガンを達成できるように頑張ってきたことが伝わりました。
今年度のスポーツフェスティバルでは、コロナ対策と熱中症対策で、テントの中ではマスクをとって静かに観戦するようにしていました。徒競走の時には、レースが終わる度に自然と拍手が沸き起こっていたのが印象的でした。声を出さなくても、「頑張れ」「頑張ったね」の思いは届くのですね。
4年生では、ボールキャッチリレーで自己最高記録が出た時には、みんなで喜び合う姿も。
「〇〇さんが、さいしょはボールをキャッチする時に目をつぶっていたけど、最後までボールを投げていて、それを見てわたしもがんばろうと思いました。(4年女児)」
「自分がボールをとれなかった時に、だれかが『いいよ』『がんばれ』『ドンマイ』という声をかけてくれた。(4年女児)」
「今までの練習より、ずっと動きがあっていて、本気で迫力のあるソーランをおどることができました。仲間と支え合い、ずっと記おくに残るスポーツフェスティバルにできました。(5年女児)」
どの学年も、このスポーツフェスティバルで、取組期間の活動も含めて「仲間とともにやりきること」の大切さ、清々しさを学べたようです。この経験を、これからの生活にも生かしてくださいね。