【工夫いっぱい 今年度初の「なかよし遊び」】

今日、今年度初の「なかよし遊び」が行われました。異学年集団の「なかよし班」というものがあり、その「なかよし遊び」が母体となって遊びました。これまで、コロナウィルス感染症予防のために、延期を重ねてきましたが、今日、会場を分散して行いました。
これまでに6年生はリーダーとして、様々な準備をしてきました。メンバー表ポスターの作成、全校放送による説明、司会進行の練習、遊び道具の準備など、陰で様々な努力をしています。

今日は、初めて会った「なかよし班」の仲間の名前を覚えるために、班のメンバーの名前が書かれたカードを作り、裏向けたカードを2枚選び、同じ名前のカードを選べたら勝ちという遊びをしました。遊びの内容の工夫によって、班の仲間の名前にたくさん触れ、確かめ合うことができました。

全校の児童が、異学年の仲間と交流することは、とても大切な機会です。高学年は、下学年の子に手本を示し、年下の子をいたわること、低学年の子は高学年の姿を見て学ぶことができます。早速、5年生が6年生の仕事を手伝う姿も見られ始めました。
今年度も、異学年集団の「なかよし遊び」の機会を大切にしていきます。