【家族の絆が伝わる三行詩①】
岐阜県PTA連合会が主催する「楽しい子育て全国キャンペーン」の一環で、2~6年生児童が、家庭での日常のやりとりをもとに、三行詩を作りました。その中から今日はたんぽぽ学級、3年生、5年生児童の作品を紹介します。
たんぽぽ学級児童 「『きょうのひるごはん なあに』 『なににしようかな』 いつも同じこたえがかえってくる。」
何気ない親子のやりとりから、穏やかな日常の風景が目に浮かびますね。こうしたやりとりができる変わらぬ日常こそが幸せですよね。
3年児童「小さな弟 大きな手といっしょに あるいてく」
小さな弟の手をとる「大きな手」とは、3年生の自分の手でしょうか。弟をかわいがり、導いていることが伝わってきますね。こうした瞬間があったことを大人になっても兄弟で忘れないようにしてくださいね。
5年児童「試合中 必死に応援 母最高!」
野球のスポーツ少年団での試合中のことだそうです。5年生ともなると思春期に入り、親子での会話が以前より少なくなってくる時期です。しかし、お互いに多くの言葉を交わさなくても、必死に応援している母の姿をちゃんと見ているのですね。そして、「最高!」と表現してくれるのは嬉しいですね。親子の絆を感じます。
次回は、2年・4年・6年の児童の作品の一部を紹介します。