【家族の絆が伝わる三行詩②】
家族での日常のやりとりをもとに作った三行詩。今日は、2年・4年・6年児童の作品を紹介します。
2年児童「かぞくのみんな いつもえがおにしてくれて ありがとう」
家族の何気ない笑顔やあいさつ、励まし、見守りだけでなく、「ただいてくれる」という家族の存在自体が、笑顔を生み出しているのかもしれませんね。そうした家族の存在に感謝の気持ちを抱いています。
4年児童「宿題の答えあわせのときに、「そう正解!!」 この言葉がうれしくて いやな宿題もがんばるよ。」
素直な気持ちが表れていますね。言葉のかけ方一つで、やる気が引き出されることが分かります。家庭学習や音読の見届けの時間も、大切な親子のひと時ですね。
6年児童「『ちょっとのことは、がまん、がまん、ま~いっか。1.2.3.4.5.6.7.8.9.10』 家族の中の合言葉」
イライラする時、感情が高ぶる時。誰もがありますよね。そうした時の対処法を、家族で話し合ったり合言葉にしたりしているところが素敵ですね。この10秒で、落ち着きを取り戻すことができそうです。
子どもたちの素直な言葉から、大人の私たちが学ぶことはたくさんあります。