【みんなの暮らしを守り、支え合う税金「租税教室」(6年)】

先日、瑞穂市役所税務課の方をお招きし、6年生を対象に租税教室を行いました。税金というと「消費税」くらいしかピンとこない子ども達。しかし、日本には市町村、都道府県、国に納める税金が50種類くらいあるそうです。

その後、ビデオを通して、税金がどのように使われているのかを知り、税金がないと具体的にどのような暮らしになるのかを話し合いました。道路、橋、公共施設の建設、補修はもちろん、交番、消防署などは日夜、みんなの安全を守り続けてくれていることが分かります。諸外国では救急車を呼ぶのは有料である国が多いようです。

子ども達が日常的に使う学校の施設や机・いす、教科書等も、誰かが納めてくれた税金のおかげで使用することができています。6年生は税金の大切さとありがたさを改めて認識していました。