【あさがおのツルでリースづくり(1年)】

先日、1年生では、生活科の学習で「リースづくり」を行いました。このリースの土台は、自分で育てたあさがおのツルを使ったものです。 子ども達は、あさがおの種をまき、毎日のように水をやり、双葉、本葉、そして大小様々のたくさんの葉、つぼみ、そして花が咲くまでを観察してきました。その花やツルが枯れ、種ができるまでの姿も見てきました。そして、いよいよ10月下旬にアサガオの種、ツルを取り、苦戦しながらも、ツルをリースの形にしました。

しっかり乾燥させたことを確認し、先日、飾りつけを行いました。まつぼっくりやどんぐり等、秋や冬を感じさせるものと、それぞれが持ってきたモールやリボン等を、場所や色合いを考えながら取り付けていきました。

中には、2色のモールを組み合わせて編み込んだり、鉛筆の丸みを活かしてねじったりする工夫も見られました。一人の工夫が仲間にどんどん広がります。「学ぶこと」は「真似ること」からのスタートです。

あさがおのツルがこのように他の物に活用できることも学べました。家で飾る時が楽しみですね。