【地域の安全な暮らしを守るお仕事(3年生)】
今日、3年生の社会科「安全なくらしを守る」の学習で、岐阜市消防本部 瑞穂消防署 巣南分署から7名の消防士さんが、中小学校にきてくださいました。消防車や救急車を前に、子どもたちは興味津々です。
消防車のホースの長さや太さを実際に見て、放水時の威力に思いを馳せました。救急車の中に実際に入り、中の様子を見る経験もさせていただき、けがや病気の人に少しでも早くよりよい対応ができるような様々な設備があることが分かりました。
また、署員の方の話や質問タイムの中で、防護マスクを4秒間でつけること、いつも体を鍛えていること、市民の安心・安全のために働いていること等を知り、あこがれの気持ちが増してきたようです。この授業の前と後では、消防士になりたいと言った児童の人数が5倍に増えたそうです。
私たちの日常生活を支える人の存在を知りました。また一つ、視野を広げることができました。