【最高学年の準備と工夫のおかげで楽しめるなかよし遊び (6年・全校)】

昨日、なかよし遊びが行われました。毎日、業間休みには全校児童が外に出て遊びますが、寒くなった今、昼休みには、外に出て元気よく遊ぶ姿はどうしても少なくなります。異学年集団で遊ぶ「なかよし遊び」は、学年を超えてみんなで体を動かし楽しむ絶好のチャンスです。

いつも6年生がどの学年の子も楽しく遊べるように、遊びの内容やルールを考えてくれています。雨の日に室内で行うことも考えて、中小学校の先生クイズを行おうと、休み時間に、タブレットを使って先生方の趣味を取材していました。天気に関わらず、全校の仲間が楽しめるように、常に準備と工夫をしてくれる6年生の陰の努力を、下学年の児童は気づいています。

6年生は卒業まで、あと3か月足らずになりました。最高学年である6年生の地道な努力に対して、「ありがとう集会」という形で、感謝の気持ちを表そうとする動きが始まろうとしています。それぞれの学年の様々な頑張りに気づきあい、行動で応えたり感謝の気持ちを表したりしあう関係になり、互いに高まりあっています。