【1年間の成長を感じた「ふなきの会」(5・1・4年)】
今日、「ふなきの会」が行われました。コロナ禍前は、保護者や地域の方をお招きして行われていた「ふなきの会」。今年度は昨年度同様コロナ禍ということもあり、自分たちの1年間の成長を確かめる歩みを発表すること、下学年に伝え伝承することをねらいとして行いました。
今回は5・1・4年の発表内容をお伝えします。
5年生は、家庭科、委員会活動、めだかの世話等、5年生になってから加わった授業や活動の紹介、また藤橋研修や「たすきプロジェクト」の活動から学んだことを発表しました。プレゼンテーションや原稿の作成、役割分担等、すべて子ども達の力でやりきった5年生。凛とした姿と共に「全員が信用されるリーダーになります。」という宣言、そして「一緒によりよい中小学校を創り上げていきましょう」という4年生へのメッセージが印象的でした。
1年生では、「はなまる」という学級目標をもとに、1年生になってできるようになったことを発表しました。足し算、鍵盤ハーモニカ、けんかをしても仲直りをする方法など、この一年で本当にたくさんのことを吸収してきた1年生。最後には振りもつけて歌を披露しました。かわいらしい中にも大きな成長を感じました。
4年生では、総合的な学習の時間の活動で行ってきた「うさぎの飼育」と「花を育てること」について発表しました。どちらの内容も確実に伝承しなければならない内容。うさぎの世話の仕方は劇を交えながら、分かりやすく説明していました。前日には、さらによりよい発表にしようとチームに分かれて練習する等、頑張っていました。
このように自分たちの歩みを振り返り、堂々と発表した経験は、次学年への新たな一歩となりました。