今年は本当に寒い日々が続きましたが、ようやく少し陽射しが暖かくなりましたね。

先日、４年生がパンジーやスイセンの苗をプランターに植えかえました。これは、10月に「寄せ植え華道協会」の方と共に種をセルトレーに入れたものです。寒さに耐え、大きくなりました。

まずは、みんなで協力して土を入れて…

花の苗をそっと取り出します。花の気持ちを考えて、そっと…。これからたくさん日を浴びて、立派な花をつけることでしょう。

４年生児童が植えた学校の花壇の花は、一株一株が大きいです。今年は雪の下にいる時期が例年より長かったけれど、エネルギーを蓄えていたのですね。子どもたちは「さらに成長するように…」と、花がらをつみました。

まだまだ春が待ち遠しい寒さですが、子ども達は植物のたくましさ、健気さを感じ取っていました。プランターに植え替えた花の世話も、責任をもってやり遂げてくれることでしょう。