岐阜本巣特別支援学校との居住地交流

 

西小校区に在住で、県立岐阜本巣特別支援学校に通学している子どもたちと、西小の子どもたちとは年3回程交流会を行っています。これを「居住地交流」と言います。

2学期は、11月4日(月)、6年生が交流しました。まず、音楽室で6年生と全体会を行いました。その中で、支援学校に通う子の保護者の方から、特別支援学校に通う子どもたちについて、お話を伺うことができました。

    

   

その後、6年生の教室で、図画工作「えんぴつたてをつくろう」を、一緒に取り組みました。

これは、ペットボトルを切った入れ物のまわりを、色画用紙を使って、その色や編み方を工夫してデザインするもので、6年生の子と一緒に粘り強く取り組むことができました。今回は、6年生が普段、行っている授業に参加してもらうという形で行いました。

  

11月7日(木)は、4年生が交流を行いました。今回は、4年生の学年体育に参加するという形で行いました。

 

まず、気合いの入った準備体操のあと、支援学校で人気の「ラーメンたいそう」を教えてもらい、みんなで楽しくできました。続いて、「なかまあつめ」「白くまのジェシカ」「ボールはこびリレー」を、みんなで行いました。さっそく、ラーメンたいそうの動きをところどころで始める人たちも出て、おもしろかったですね。

   

最後に、支援学校の先生と保護者の方のお話を聞き、交流会を終わりました。

     

「居住地交流」は3学期にも予定しています。次は、どうしていくと、「みんなで楽しめるのか」「みんなで学べるのか」、また、工夫していきましょう。