１１月２日（土）、３年生は、米作り体験で収穫したお米で、「おにぎりづくり」をしました。

これは、３年生の総合的な学習の時間のテーマ「健康」の中の、食育の一環で行っているもので、平成２８年度から、巣南営農組合・JAぎふ巣南支店と地域講師のみなさんのご協力で、米作りの、特に、手植えによる田植え、鎌で刈り・はざかけにかけるところまでを、体験させていただいているものです。お世話をしていただいている上に、収穫した米「初霜」を、西小にいただきました。

今回、挑戦したのは初霜の素材のよさを味わうため、「塩むすび」にしました。各自が、ラップに炊きたてのご飯をつけてもらい、形を整え、お弁当箱に入れました。シンプルな味付けでしたが、たいへんおいしいお米で、みんな、パクパクと、素材を味わい食べていましたね。でも、食べるのがもったいないから、少しずつ味わって食べている子もいました。

営農組合・JAから、たくさんのお米をいただきました。水田の世話だけでなく、お米の分配にもお世話いただき、たくさんのお心遣いに、深く感謝いたします。本当にありがとうございました。