命を守る訓練【消防署との総合避難訓練】

 

命を守る訓練【消防署との総合避難訓練】

11月10日()は、命を守る訓練がありました。

瑞穂消防署の消防士4名の皆様が、真っ赤な大きな消防自動車に乗って来園してくださいました。

晴天の場合は、消防車からの放水訓練の様子と消火器を使用しての消火訓練の様子を見学する予定でしたが、

雨天のため放水と消火器の訓練は中止となりました。

通報訓練の10時35分には、「訓練の火事です。給食室から火事です」という用務員さんの声を聞き、園内中に非常ベルが鳴りました。

「訓練の火事です」の放送を聞いて避難しました。

消防署への通報訓練も行い、園児の人員確保、人員報告等々、最後に遊戯室に全園児が避難して消防署の4名の皆様に、本日の訓練時の話、消火器の使い方の話、今後気を付けること等、聞きました。

 

 

消防士の方に質問をしました。

年中クラスからは、「どうやって火を消すのですか?」

ばら組からは、「どうして火が燃えていても大丈夫なんですか?」

ゆり組からは、「消防自動車は、どうして赤色なのですか」

どの質問にも丁寧に回答してくださいました。

消防士4名の皆様には、勤労感謝の日がもうすぐということから、

「いつも大変なお仕事を、頑張ってくださり、ありがとうございます」に気持ちを込めて、

園児手作りの、カレンダーと小物入れをセットにして贈りました。

 

受け取っていただいて、園児たちも喜んでいました。

「これからも、ぼくたち、私たちを守ってください。お仕事頑張ってください。」と全園児で拍手をして、ありがとうの気持ちを伝えました。

最後に、消防士さんと約束しました。

火遊びしません。

②手洗いをして、感染症の病気にならないように気を付けましょう。病気にならないように気を付けて救急車が必要にならないようにしましょう。

③大きくなったら何になりたいですか?消防士さんになりたいって思っている人はいますか?みんなが大きくなった時に消防士さんになってくれることを楽しみにしています。そのためには給食も食べて大きくなってね。

子供用の消防服も数枚借りて順番に着てみました。

たくさんのお話も楽しそうに聞いている園児たちでした。

お話の後にはクラスごとに支援室の図書室の部屋から窓越しに消防自動車を近くで見せてもらいました。

窓越しでしたが消防自動車と消防士4名の皆様とクラス写真を撮影しました。

大満足のみんなでした。

図書室からは『消防自動車じぷた』の絵本持ってクラスに戻ってから読んでほしいという子供たちでした。

消防士さんたちは、消防自動車を園児のみんなに見せてあげたいという気持ちで、大きな真っ赤の消防自動車に乗ってきてくださいました。

雨天で、園舎から遠い西駐車場では、遠くからしか見ることができなくて残念と伝えると、どこの場所だと大きな消防自動車が入ることができるだろう、と一緒に考えてくださいました。

南の芝生の園庭は南門の幅が狭くて不可能でした。

しかし、幼稚園園舎のすぐ北側は、バス車庫側から入り、帰りは大きな消防自動車をバックさせて何とかなるかも?と頑張ってもらうことができました。

支援室(図書の部屋)の北に消防自動車を停めてもらい、支援室窓から見学することができました。

消防士の4名の皆様、本当にありがとうございました。