【食品ロスについて考えよう ~PTA学級委員会による取組~】

11月にPTA学級委員会による「レッツ クッキング ~食品ロスについて考えよう」という取組が行われました。これは,例年夏休みに行われていた「レッツ クッキング ~親子で料理の挑戦」の取組を,夏休み期間の短縮のために,企画を変えて,11月に新たに行ったものです。

PTAの学級委員代表の方が,栄養教諭の村上先生の元に取材に行き,「瑞穂市内の給食の食べ残しが毎日60㎏程度ある」ことが分かりました。そこで,「食の大切さについて,改めて家族で考える」ことを各家庭で行ってもらう企画を考え出してくださいました。そして,各学年のPTAの学級委員さんが,家庭で取り組んだことをまとめてくださいました。

家族で話し合った内容や感想として,様々な声がありました。「食べ残したものや冷蔵庫の余り物を楽しく食べきる方法を話し合った。」「すべて『命』をいただいていることについて話し合った。」「普段は捨てる野菜の芯などをスープの具材として使った。栄養も取れて環境にもいいと思った。」「いつもママが料理を一生懸命作っているんだなあと思った。」など…。

PTA学級委員会からのこの企画は,多くの学びがあるものでした。ありがとうございました。