【地域の高齢者の方から続々と届いたお返事 つながる心(6年)】

6年生は9月に,地域の75歳以上のお年寄りの方のお宅を訪問し,手紙とサボテンをプレゼントしました。そして,12月に前回お会いした高齢者の方へ2度目の手紙を書き,自治会長さんのご協力のもと,お渡ししました。すると,地域の方から6年生の個人宛に,実にたくさんの返事をいただいています。

この写真の手紙はほんの一部です。

いただいた手紙は,学級担任が電子黒板で拡大しながら6年生全員に向けて代読し,皆で「高齢者の方と心がつながっている喜び」「高齢者の方からのアドバイスや励まし」を共有しています。

「サボテンは玄関で迎えてくれます。私の心を温かい気持ちにさせてくれます。」

「お手紙も人目につくど真ん中に飾り,毎日眺めています。」

「こんな私達老人を親切に思っていただき,ありがたく思います。」

「孫たちには年に一,二回しか会えません。家の近くで朝早く,中小に通う生徒たちは,元気よく挨拶をしてくれます。声を聞くと,気持ちよくなります。」

地域の方からのこうした声は,児童はもちろん,教職員一同,胸が熱くなります。コロナ禍で,直接的な触れ合いが難しい昨今ですが,離れていても「心がつながり合うことで湧き上がる喜び」をかみしめています。

本当にありがとうございました。