【一人一人と向き合う時間 ~教育相談週間】

先週,児童を対象に「心のアンケート(心と体の健康調査)」を行い,それを受け,教育相談週間として,一人一人と面談を行っています。中小学校では,心のアンケートを年に3回,いじめアンケートを年に2回行っています。

「今,困っていること,心配なこと」はもちろん,「今,がんばっていること」等よいことも,時間のある限り書きます。

その「心のアンケート」をもとに,今週来週の朝活動の時間を使って,全員を対象に,一人一人と「お話タイム」をします。困っていることを具体的に聞き,学級担任以外の教職員とも連携をします。「国語が苦手で…」といったお悩みにも,学級担任は自分の小中学生時代の経験も活かしながらアドバイスをしていました。頑張っていることを認め励ます時間にもなっています。

今回の教育相談週間から「子ども達と向き合う時間」を意図的に増やしましたが,この時間に限らず,いつでも気軽に相談したり話したりできる空気作りを大切にしていきます。