【様々な国について知るチャンス】

今年度は様々な国出身のALT(外国人指導助手)の先生に来ていただいています。
ルミ先生はフィリピン出身。フィリピンの国土や文化について、教えてもらいました。
フィリピンは島が多く、7640島もあること、季節は雨季と乾季の2つであること、フィリピンの近くで台風が発生することが多いこと、スポーツはボクシングとバスケットが人気があること…。私たち日本人が食べるバナナはフィリピン産が多いですね。

ネイサン先生はニュージーランド出身。写真から、自然豊かで美しいことが分かりました。ラグビーが有名で、選手たちが伝統的な踊りで士気を高めていた姿は、ラグビーワールドカップで記憶に残っていた児童もいました。「キウイ」という名の日本にはいない「飛べない鳥」がいることにも、子供たちは驚いていました。

ベラ先生はケニア出身。ケニア山という山は5199mあるそうです。アフリカではキリマンジャロ山に次いで2番目に高い山だそうです。富士山は3776m。高いですね。
身近な動物として、象、ライオン、ひょう、サイ、バッファローが5大動物で、広大な国立公園にたくさんいるそうですよ。

その他、ドリーン先生はナイジェリア出身。バナナが有名です。国土の関係で北の方が暑く、南の方が寒いそうです。日本と反対ですね。
ALTの先生に自分から自己紹介したり、質問したりする姿もみられます。様々な人、そして国との出会いの場となるよう、学習をすすめています。