【瑞穂市ICT研修 公開授業を行いました(4年)】

昨日、瑞穂市内のICT活用教育推進委員の皆さんが中小学校の4年生の授業を参観されました。4年生の児童は、社会科の学習で、タブレット端末を使って「都道府県クイズ」を作りました。

クイズに取り入れたい都道府県の特産物や施設の画像を探し、スクリーンショットをして、プレゼンテーションソフトに張り付けること、自分の名前や都道府県の答えを文字入力すること、クラウド内に保存すること等を行いました。

分からないことは、互いに聞いたり助け合ったりします。得意な子は自分の強みを発揮して仲間に教え、苦手な子は仲間や先生に聞き、試行錯誤しながら進めていきます。どの教科も同じです。

4年生では、漢字ドリルについているQRコードから筆順アプリを出して活用したり、カメラで撮影した画像の明るさを変えたりスキャンしたりして、様々な活用方法を身に付け始めています。
中小学校では、教職員が互いの授業を自由に参観して学びあうことを積極的に行っています。この日は、特別支援、英語、ICTの授業を、中小学校の多くの教職員が見て学び合いました。こうして気軽に授業を見合い、職員室で語り合う「ミニ研修」の積み重ねを大切にしていきます。