【英語のスピーチも相手意識をもって(6年)】

先日、6年生は英語科の学習で、自分が行きたい国について、英語だけで5年生にスピーチをしました。
まず、6年生は、自分が行きたい国の文化について調べ学習をして、紹介するために必要な写真を3~4枚をプリントアウトしました。そして、「I want to go to ~.」「You can see (eat buy)~.」という基本文や既習の表現を自分なりにアレンジし、感想等も加えて、スピーチ原稿を作りました。

5つの会場に分かれて、スピーチ大会が行われました。5年生はたくさんの国の情報を求めて移動します。この会場では、どの国のどんな情報を知ることができるかな?

6年生は、クリアボイス(はっきりした声で)、アイコンタクト(相手の目を見て)等、相手意識を意識したスピーチはもちろんのこと、難しい英単語が5年生に伝わっていないようだと判断したら、英語で言葉の意味を伝えることもしていました。

また、指をさしたりジェスチャーを使ったりして説明することで、5年生の子にはよく伝わったようです。「Do you like~?」「Yes!」「Oh~,me too.」という問いかけに対する反応等もあり、英語でもよりよいコミュニケーションがとれることが実感できました。